タイ2日目 ~ヤンヒーについてから~
インターナショナルカウンターで日本語スタッフを呼んでもらう。
出国前からメールでやりとりしてお世話になっていた方
その方がずっと付いて案内してくれたので、言葉に不自由したり病院のシステムに困ることはなかった。
しかし問題発生で、退院の日が伝えられた日と違う。
聞いていたより2日早く退院させられてしまう。
それでは困る、ホテルもない。
日本語スタッフさんが聞いてくれたところ、退院以降泊まる予定のホテルは一泊5500バーツ。
突然の出費にしては痛い出費。
病院内なら800バーツで泊まれるらしいが、わたしは泊まれるけど手術する患者本人は泊まれないと言われる。
日本語スタッフさんにサービスアパートを紹介してもらった。
(過失の補填はしてくれないんかい、と思ったのはここだけの話)
5階で診察カードやカルテを作り、精神科の問診票を書いて、10階で2人の精神科の先生に診てもらい手術オーケーの言葉をもらう。
本人曰く精神科の先生が面白い人だったよう。
4階に行き乳腺摘出のための診察をしてもらう。
流れは大体こんな感じ。
待ち時間が長すぎて覚えてない。
9:24に病院について、手術の支払いと入院手続きを済ませて病室に帰ってこれたのは15時でした。
つ、つかれた〜
日本語スタッフの1人が連休らしく、ついてくれた人が並行して仕事をこなしていたようで、大変そうでした。
一般的な病室。
同行者はこのベッドで寝ます。
寝てみると思ったより狭い。
150センチちょっとのわたしが寝て、寝返りはうてないような広さだから体格がいいとつらいかもしれない。
枕とタオルケットは貸してもらえました。ありがたい。
電気ポットと、冷蔵庫。
毎日4本のお水がタダ。
ゴミ箱の奥に少し見える大きいゴミ箱みたいなのは、使ったリネン類を入れるらしい。
洗面台、トイレ、シャワーブース
シャワーは海外旅行でよく言われるような水圧のシャワーでした。
パナソニックの湯沸かしだからお湯が水になることはなかった。
しかしこのシャワーの水圧…ソファーベッドの寝心地と合わせて心が折れそうになった。
タオルとドライヤーも言えば貸してもらえる。
ドライヤーは変圧器ないと日本のものが使えないし、レンタルできるけど、わたしは出国の2日前くらいにドライヤーの存在を思い出したので貸し出ししてくれてとても助かりました。
あと同行者はデリバリーを頼める。
洋食からタイ料理まで。
早速パッタイを頼む。110バーツ
味もよくてエビもたくさん入っていて、米粉の麺はもちもち。
ライムをかけたり唐辛子をかけたり自分好みの味が楽しめました
ただデリバリーは目の前のセブンイレブンよりは割高かな。
患者本人は消毒入りのピンクソープでシャワーを浴びて、夜9時に浣腸されて明日の手術に備えます。
夜12時からは絶食です。
エレベーターすぐ横の部屋なため、エレベーターの音や看護師の会話が非常〜〜によく聞こえてお察しの寝心地でした。
タイ2日目終了。