ヤンヒー病院での生活
ブログ内で触れたこと含めて情報をまとめてみます。
・ヤンヒー国際病院
現地の人とは別のインターナショナルカウンターがあり、色んな言語の人を受け入れている。
日本語スタッフは2名いるみたい。
国際電話をかけて日本語スタッフに変わってもらって、そのあとその人とメールでオペの日程や費用の質問など一通り教えてもらった。
通院から入院中の先生とのやりとりまでその人がついてくれた。
ナースも簡単な日本語がわかる人が多く、英語も通じる。
病院の目の前にはセブンイレブン、正面玄関のとこにはファミリーマートがあって、病院内にカフェ(Cafe Amazon、タイでは有名らしくバンコクにたくさんお店がある)がある。
・とても自由
勤務中のスタッフはみんなスマホ常備で、平気で音もなるし電話にも出る。オペ室待機のナースですらLINEの通知鳴らす。
患者も同様で待合室で自撮りしたり電話したり。
あと待合室で飲食おっけー。よほど強烈な匂いじゃなければ食べていいらしい。
・様々なスタッフ
医師はわりとラフな服装。どの先生も優しい顔をしていて、理解できるまで説明してくれてとても親切だった。
言語や事務のスタッフ、看護師、みんな制服がそれぞれ違う。宗教によって制服も違っていた。
愛想の良い悪いは接してみるまでわからない。
同時期に入院していた人とも話したが、基本こちらからコンタクトをとらないと応えてはくれない。
勇気を出して話してみたほうがいい。
少しの日本語は通じる人がおおい。
噂のローラースケートスタッフもいた。各階にカルテを置いて回るのでとても忙しそう。そして病院内とは思えないスピードで移動する。
・病室にアリ
洗面台とポットが置いてある台のところにアリが数匹ずつ出た。
わたしがいた部屋は、ソファーベッド付近に出なかったのが幸いだけど、部屋によってはもっとたくさんいた部屋もあるらしい。
・微妙に違う病室
わたしがいた部屋はソファーベッドが狭かった。
ほかの部屋に遊びにいったら15cmくらい幅が違った。
ベッドも少し違うタイプがあるみたい。
電気ポットや少しの食器、テレビ、トイレ、洗面台、シャワースペースなど、そういう設備に差はなかった。
・貸し出し用品
同行者はソファーベッドで寝るが、枕とタオルケットを貸してくれる。
ドライヤーとタオルもナースに言うと貸してくれる。
特にドライヤーは日本と電圧が違うので、変圧器を持ち込むとか対応電圧のドライヤーを買うか借りるかしないといけない。しかし日本語スタッフに聞いたところ病院で貸してくれると言ったのでとても助かった。
・デリバリー
入院者は食事があるけど同行者はない。
しかし病室にデリバリーのメニュー表があった。洋食からタイ食までたくさんあった。
メニュー表を持っていってナースに言うと電話して頼んでくれる。
30分以内に届くと書いてあったが、ご飯時に頼むとオーバーすることもしばしば…w
目の前のセブンイレブンもたくさんお弁当があったし割安だったので、そちらの方がよく使った。
でもデリバリーのパッタイはおいしかった。
・洗濯
入院から退院してからの滞在日数分の洋服を持って行くのはすごく大変。
普通の旅行より長期化するし。
わたしはパック分けされた旅行用の洗剤を持っていった。
病室の洗面台で手洗いで洗って、窓際のハンガーかけるところに無理やり干して、カーテンを回して目隠しする感じ。
天気がいい日なら9時から干した洗濯物も夕方には乾いた。
洗剤持っていなかった人は着る服もうない!って焦っていたので割と重要な持ち物かも。セブンイレブンにあるかもしれないけど。
乾きやすいものであることは大事。
デニムとかは乾かなそう。
・病室の清掃
毎朝8時から9時くらいに部屋の清掃をしてくれる。
ゴミ箱のゴミも1日2回捨ててくれる。
・食器
少しだけ食器がある。
インスタントの味噌汁やスープを持参すればその食器と部屋のポットで作れる。
食器を洗うための洗剤とスポンジも置いてあった。
思い出したことがあれば随時書き足していく予定