病院とのやり取り
ヤンヒー病院には手術を受けたい本人が国際電話をかけました。
最初なにを言いたいか伝わらなかったようで、「はあっ?」と一言。
タイ人、わからないと「はあっ?」って言うんだよね(笑)
日本人はそういうことないし、言われ慣れないから最初は結構へこむw
ただ言ってる人たちに悪意はないのでそのままがんばるしかないです。
なんとかして日本語が話せる人に代わってもらい、その人とやり取りすることに。
国際電話ということもあり電話が遠く、意思疎通が難しかったようでメールでやり取りしようということになりました。
メールアドレスを伝えるまで結構通話時間がかかったらしい。
本人は電話料金にそわそわしたようです。
アドレスの伝え間違いもなく、無事にヤンヒー病院の日本語スタッフからメールが届きました。
そこで日程のこと費用のこと準備すべきこと、全て教えてもらいました。
乳腺摘出と子宮卵巣摘出の希望と、手術の希望日を伝えると日本語スタッフの人が各医師に連絡をとってくれて、その日程でできるよ、とメールがきました。
最初向こうが提示した日程は、
27日出国
28日入院
29日手術
月を跨いで
4日退院
9日診察
10日帰国
という日程だったのでそのようにホテルと飛行機を手配したのですが、いざ当日病院に行ったら
2日退院
5日診察
という日程でした。でした……
2日の退院から4日の自分で手配したホテルのチェックインまでは
日程をミスした日本語スタッフの人が手配してくれたサービスアパートに泊まりました。
このサービスアパートが病院から700mくらいの場所だけど、
後になって考えると、もし急に痛み出したとか不具合があったときに病院から近いと安心かなと思ったり。
4日から手配したホテルは、観光や治安は考えたけど、術後の経過のことを失念していたので不安な人はそこも考えた方がいいかも。
どちらにしてもわたしたちは本来なら最速で5日の深夜便もしくは6日の便で帰国できたのですが、病院側の伝達ミスにより10日まで無駄滞在することになったのでした(笑)
でもこういう機会でないとのんびり海外滞在なんてできないし、観光満喫したのでとても楽しかったです。
自己手配する方、腹腔鏡式か開腹式かで日程は入念に確認どうぞ(笑)